ゲスト管理概要
ActiveAssetsには一般ユーザが自分のワークフローメンバーを作成・管理できる大変便利な機能があります。
Note: ゲストの作成・管理機能はオプションです。
ActiveAssetsにおいて、ユーザがアカウントに属するメンバーであるのに対し、ゲストは各ユーザエリアに属するワークフローメンバーを言います。親ユーザ(ゲストを作成したユーザ)による管理が可能です。
ユーザがActiveAssetsの所属アカウントに許可されたフル機能を使用できるのに対し、ゲストの使用機能は限定されます。
Note: ゲストユーザタイプ及び使用可能な機能等について、詳しくはユーザタイプを参照してください。
親ユーザを削除すると、作成した全てのゲストも削除されます。
ゲストは一般ユーザ同様、アカウントのログインページからログインします。
ログイン後にスタートメニューが表示されます。
Note: スタートメニューについて詳しくはスタートメニューを参照してください。
親ユーザがログイン後アカウントルートにアクセスする設定にしている場合、ゲストがスタートメニューでライブラリに移動をクリックすると、アカウントルートに移動します。
Note: アカウントルートについて詳しくはアカウントルートの使用を参照してください。
ゲストによるアセット所有には以下の特徴があります:
ゲストがアップロードしたアセットにはゲストが所有者となりますが、親ユーザはゲストのアセットに対してフル権限を持っています。
アセットを所有するゲストが削除されても、アセットは削除されず、親ユーザが所有者となります。
ゲストの使用ディスク容量(オリジナル及びキャッシュ)と登録ファイル数は、親ユーザのユーザエリアにそれぞれ加算されます。
ユーザによるゲスト管理には以下の項目があります。ゲストの追加・削除の他、使用機能の許可・不許可、パラメータなどを設定します:
ゲストリストの表示: 作成ゲストメンバーを一覧表示します。
ゲストの追加: ゲストを作成します。
ゲスト情報の編集: ゲストの情報や機能設定を追加変更します。
ゲストの検索: 一覧表示からゲストを検索します。
ゲストの削除: ゲストを削除します。
ゲスト宛一斉メールの送信: 作成ゲストメンバーにメールを一斉配信します。