アセットのアップロード

ActiveAssetsでは、アセットをActiveAssetsサーバ上に登録することをアップロードと言い、ブラウザの機能を利用したシンプルアップロードの他に、Javaアプレットを使用した高度なメカニズムによる様々な複数アセットのアップロードシステムをサポートしております。

アップロード方法の種類:

アップロードの共通事項:

  1. アップロードウィンドウの起動:ライブラリのビューエリアコントロールからアップロードボタンをクリックします。

 

  1. アップロードウィンドウ詳細:アップロードウィンドウが開きます。

Note: アップロードウィンドウに対し、ライブラリを表示しているウィンドウをメインウィンドウと言います。一旦アップロードを開始したら、メインウィンドウでは別作業を行うことが可能です。

アップロード先フォルダパス: ActiveAssets上のアップロード先のフォルダを表示します。

閉じるボタン: アップロードウィンドウを閉じます。

アップロード切り替えタブ: アップロード方法を切り替えます。

参照ボタン:ローカルのディレクトリ内を参照します。

アップロード先フォルダ:アップロード先フォルダを指定することができます。
アップロードボタンをクリックした時に表示されているライブラリ内に同名のフォルダがあればその中にアップロードされます。
同名のフォルダが無い場合は新しくフォルダを生成します。
(階層指定には対応しておりません)

説明/キーワード/カスタムメタデータフィールド: ファイルにメタデータを追加します。

Note: マルチ及びホットフォルダアップロードで有効です。

  1. 各アップロード方法の手順に従ってファイルを登録し、開始ボタンをクリックするとアップロードが開始します。

  2. 進行にしたがって、ステータスバーは以下の様に表示:

現在のファイルサイズ: 現在アップロード中のファイルのファイル名とサイズを表示します。

現在のファイルステータスバー: 現在のアップロード中のファイルの進行状況を表示します。

全体ファイルサイズ: アップロードするファイルサイズの合計値を表示します。

完了ファイルサイズ: 現在アップロードが完了したファイルサイズの合計値を表示します。

全体ステータスバー: 全ファイルアップロードの進行状況を表示します。

  1. アップロードが実行されるとアップロードボタンが消え、「アップロード中です。お待ち下さい…」の表記に変わります。

  1. アップロードが完了すると、以下の様な画面に変わります。「続けてファイルをアップロード」を押すとアップロード画面に戻ります。「閉じる」を押すとウィンドウを閉じます。

  2. ライブラリでは、ツリービューの該当フォルダをクリックするか、ブラウザウィンドウを更新すると、アップロードしたファイルが表示されます。

  3. アップロード通知メールが送信されます。

アップロードの制限事項

Note: アセットの共有とアクセス権限について詳細はアセットの共有設定を参照してください。

アップロード通知メール

Subject: 【ActiveAssets】 アップロード完了通知  

以下のファイルのアップロードが完了しました:

  アセット名

以下のURLからアップロードフォルダにアクセスしてください:

    https://hostname/.../xxxx

システムまたはアカウント名、またはユーザ名

Note: ユーザエリアのオーナーへの通知により、自身のユーザエリアへのファイル追加を知ることができます。

Note: ユーザエリアの所有関連の詳細は、ユーザタイプを参照してください。

Note: アセットの所有関連の詳細は、アセットの共有設定概要を参照してください。

エラーメッセージ:

アップロードに関しては、次の場合にエラー画面が表示されます。