アカウント機能設定
ActiveAssetsの幾つかのオプション機能について、このアカウントでの使用可能の有無を表示・設定します。
Note: 使用可能なアカウント機能は、ActiveAssetsのご契約内容に応じて異なります。詳しくはサーバのシステム管理者にお問い合わせください。
このセクションでは以下の機能が表示され、オプションを確認することができます。
ユーザエリアの作成を許可する:
ユーザ作成時にユーザエリア(個別のワークスペース)を持たせることができるかどうかの設定です。はいの場合、アカウント管理者はユーザ作成時にユーザエリアを作成する選択が可能です。いいえの場合ユーザエリアは作成されず、全ユーザがアカウントルートを使用します。
Note: アカウントルートについて、詳しくはアカウントルートの使用を参照してください。
ゲストの追加を許可する:
アカウント内にゲストを作成できるかどうかの設定です。はいの場合、アカウント管理者は、ユーザにゲスト作成を許可する選択が可能となります。許可を受けたユーザはゲストを作成できます。いいえの場合ゲストは作成されず、ユーザのみのアカウント構成となります。
単一ログインの同時利用を許可する:
ひとつのログイン情報で2つ以上のクライアントマシンからの同時使用を許可するかどうかの設定です。デフォルトではいいえに設定されており、複数のクライアントからアクセスすると最初のログインが強制的にログアウトされるログインの占有が起こります。
Note: これはサポートメンテナンス用の機能であり、アカウント作成後のご変更はできません。
Note: 単一ログインの同時利用については、単一ログインの同時利用制限を参照してください。
プロジェクト機能を有効にする:
プロジェクト機能全般が利用できるかどうかの設定です。はいの場合、プロジェクトモードタブが表示され、プロジェクト機能を使用することができます。いいえの場合、プロジェクトタブは表示されません。
Note: プロジェクト機能について詳しくはプロジェクトモードの構成を参照してください。
プロジェクトの追加を許可する:
アカウント内にプロジェクトを作成できるかどうかの設定で、上記プロジェクト機能を有効にするがはいの場合にのみ有効になります。はいの場合、アカウント管理者は、ユーザにプロジェクト作成を許可する選択が可能となります。許可を受けたユーザはプロジェクトを作成できます。いいえの場合プロジェクトの作成は行われません。
Note: プロジェクト作成について、詳しくはプロジェクト作成を参照してください。
ホットフォルダを有効にする:
アカウント全体で、ホットフォルダアップロードの機能が使用できるかどうかの設定です。はいの場合、各ユーザのアップロードウィンドウにホットフォルダタブが表示され、ホットフォルダアップロードを行うことができます。いいえの場合ホットフォルダタブは表示されず、マルチ及びシングルアップロードのみの使用が可能です。
Note: OS 9ではホットフォルダアップロード機能は無効です。
Note: ホットフォルダアップロードについて、詳しくはホットフォルダアップロードを参照してください。
Web配信を有効にする:
アカウント全体で、Web配信機能が使用できるかどうかの設定です。はいの場合、各ユーザのオプションメニューにWeb配信メニューが表示され、使用することができます。いいえの場合Web配信メニューは表示されません。
Note: デフォルトではオフに設定されています。
Note: Web配信機能について、詳しくはアセットのWeb配信を参照してください。
カラーマネージメントを有効にする:
アカウント全体で、サードパーティによるカラーマネージメント機能が有効であるどうかの設定です。
Note: デフォルトではオフに設定されており、現在この機能の新規設定は行っておりません。
アセットレビューを有効にする:
アカウント全体で、アセットレビュー(アセットモード内のレビューア)機能が使用できるかどうかの設定です。はいの場合、各ユーザのオプションメニューにレビューアメニューが表示され、レビューアを使用することができます。いいえの場合レビューアメニューは表示されません。
Note: アセットレビューについて詳しくはアセットのレビューを参照してください。
アップロード・ダウンロードアプレット使用のJavaプラグイン推奨バージョン:
アカウント全体でJavaプラグインの推奨バージョンを設定し、それ以下のバージョンのJavaプラグインを使用しているユーザがアップロードまたはマルチダウンロードウィンドウを表示した場合、ログイン後初回のみ警告メッセージを表示します。社内でJavaプラグインバージョンを統一する際などに設定します。
現在は1.4、1.5、1.6から選択することができます。警告画面では、それぞれ4, 5, 6と表示されます。
Note: デフォルトでは1.5に設定されており、1.4以前のプラグインを用いていると以下の様な警告画面が表示されます。
現在のバージョン: 現在クライアントマシンにインストールされているJavaプラグインのバージョンを表示します。
推奨バージョン: 設定したプラグインのバージョンが表示されます
FAQリンク: リンクをクリックしてFAQにアクセスすることができます。
OKボタン: 警告を消して、アセット操作を継続します。
Note: Javaプラグインやインストールについて、詳しくはJavaプラグインを参照してください。
ダイレクト圧縮ダウンロード[HTTP]の使用を許可する:
アカウント全体で、ダイレクト圧縮ダウンロード機能が使用できるかどうかの設定です。はいの場合、各ユーザの一般設定-アセット操作オプション設定-ダウンロードオプションメニューに、"ダイレクト圧縮ダウンロード[HTTP]"メニューが表示され、ダウンロード方法にダイレクト圧縮ダウンロードを選択することができます。いいえの場合メニューは表示されません。
Note: ダイレクト圧縮ダウンロードについて詳しくは複数アセットのダウンロードを参照してください。
CSVメタデータ出力・更新を許可する:
アカウント全体で、CSVメタデータ出力及び更新機能が使用できるかどうかの設定です。チェックボックスがアクティブの場合、アカウント管理者はアカウント全体でこの機能を設定するかどうかを選択することができます。いいえの場合このオプションは使用できません。
Note: CSVメタデータ出力及び更新について、詳しくはCSVメタデータ出力またはCSVメタデータ更新を参照してください。
アカウントでの機能を有効に設定している場合、各ユーザの使用を有効にするには、ユーザ情報-ユーザ機能設定-CSVメタデータ出力・更新を許可するにチェックし編集する必要があります。
Note:CSV メタデータ出力・更新に関するユーザ情報の編集について、詳しくはユーザ情報の編集及びユーザ情報:その他を参照してください。
CSVによるユーザ作成・情報の出力/編集を許可する:
アカウント全体で、CSVによるユーザ及びゲストの作成・情報の出力/編集機能が使用できるかどうかの設定です。チェックボックスがアクティブの場合、アカウント管理者はアカウント全体でこの機能を設定するかどうかを選択することができます。いいえの場合このオプションは使用できません。
Note: CSVによるユーザ作成はCSVファイルからユーザ作成(アカウント管理)、ゲスト作成はCSVファイルからゲスト作成(ユーザ環境設定)を参照してください。
アカウントでの機能を有効に設定している場合、各ユーザの使用を有効にするには、ユーザ情報-ユーザ機能設定-CSVによるユーザ作成・情報の出力/編集を許可するにチェックし編集する必要があります。
Note: ユーザ情報の編集について、詳しくはユーザ情報の編集及びユーザ情報:その他を参照してください。
Note: ユーザやゲスト作成に制限がある場合、このオプションを設定しても使用できないことがあります。
シンプルメールを有効にする:
アカウント全体で、シンプルメール機能が使用できるかどうかの設定です。はいの場合、各ユーザのオプションメニューに"シンプルメールメニュー"が表示され、ライブラリでシンプルメール機能を使用することができます。いいえの場合メニューは表示されません。
Note: シンプルメールについて詳しくはシンプルメールを参照してください。