ストレージ使用制限に関する通知
ActiveAssetsでは、アカウント・ユーザ・ゲストのそれぞれの段階において、ストレージ容量の制限(使用ディスク容量及び登録ファイル総数)をかけることができ、制限値の一定のレベルを超えると警告メールを送信します。
ActiveAssetsでは、アカウント作成時に各アカウントに最大ストレージ使用量を設定します。各アカウントはそれぞれを制限値とし、制限値以下の容量を使用することができます。設定項目には以下の2種類があります:
最大登録ファイル数: 1アカウントで使用できる総ファイル数。フォルダ及びショートカット、プロジェクトは含まれません。
最大使用ディスク容量: 1アカウントで使用できるディスク容量。オリジナルファイル容量とキャッシュ容量の合計。
制限値に近づいた際に、それを警告するメールを送信する警告レベル(%)を同時に設定します。デフォルトでは90%に設定されており、ファイル数とディスク容量それぞれについて、使用量が90%を超えると自動的に警告メールが送信されます。
この制限値は、アカウント使用量を最大として、ユーザ及びゲストにもそれぞれ作成者が割り当てることができます。
Note: 1ユーザはアカウント使用量を、1ゲストは親ユーザの使用量を、超えて設定することはできません。
Note: 制限値の合計がアカウント使用量以内である必要はありません。
Note: 以下は、ユーザ情報内のファイル/ディスク使用量と制限の設定の一例です:
ストレージ使用制限に関する通知:この通知メールは次の作業時に、送信元から受信先へ送信されます。
作業内容 |
作業者 |
送信元 |
受信先 |
ゲストの登録が、ゲストの最大使用ディスク容量または登録ファイル数の警告レベルに達した場合 |
ゲスト |
ユーザの送信用アドレス |
To: ゲスト Bcc: 親ユーザ |
ユーザまたはゲストの登録が、ユーザの最大使用ディスク容量または登録ファイル数の警告レベルに達した場合 |
ユーザまたはゲスト |
アカウントの送信用アドレス |
To: ユーザ Bcc: アカウント管理者 |
ユーザまたはゲストの登録が、アカウントの最大使用ディスク容量または登録ファイル数の警告レベルに達した場合 |
ユーザまたはゲスト |
システムの送信用アドレス |
To: アカウント管理者 Bcc: システム管理者 |
ゲストファイル・ディスク使用制限警告メールの一例です:
送受信アドレス・件名:
From = 親ユーザ送信アドレス
To = ゲスト受信アドレス
Subject = 【ActiveAssets】 ゲストファイル・ディスク使用制限警告(固定)
警告内容:
現在の使用状況が表示されます。
使用状況詳細:
ゲスト名: 作業者名
最大登録ファイル数: このゲストに割り当てられた総ファイル数。
現在の登録ファイル数:このゲストが現在所有するファイル総数。
最大使用ディスク容量: このゲストに割り当てられたディスク容量。
現在の使用ディスク容量: このゲストが現在使用中のディスク量。
システム及びユーザ名
ユーザファイル・ディスク使用制限警告メールの一例です:
送受信アドレス・件名:
From = アカウント送信アドレス
To = ユーザ受信アドレス
Subject = 【ActiveAssets】 ユーザファイル・ディスク使用制限警告(固定)
警告内容:
現在の使用状況が表示されます。
使用状況詳細:
ユーザ名: 作業者名
最大登録ファイル数: このユーザに割り当てられた総ファイル数。
現在の登録ファイル数:このユーザ及び所有ゲストが現在所有するファイル総数。
最大使用ディスク容量: このユーザに割り当てられたディスク容量。
現在の使用ディスク容量: このユーザ及び所有ゲストが現在使用中のディスク量。
システム及びアカウント名