マルチアップロード
マルチアップロードは、Javaアプレットを使用し、簡単な操作で複数ファイルやフォルダ単位のファイルを一度にアップロードします。
マルチアップロードには以下の様な特徴があります:
一回のセッションにおける複数ファイルのアップロード
ドラッグアンドドロップ、またはファイルシステムの参照によるファイル選択
ファイルの説明及びキーワード、カスタムメタデータの設定
ActiveAssets内に階層構造を維持した、フォルダ単位のアップロード
Macintoshリソースフォークの完全維持
アップロードウィンドウまたはアップロードステータスの表示
アップロード切り替えタブ:
アップロード方法を切り替えます。
アップロードウィンドウステータス&ステータスコメント: 現在のアップロードウィンドウのステータスと操作説明を表示します。
ステータスには以下の状態があります:
待機中: アップロードウィンドウオープンから開始ボタンがクリックされるまで表示されます。アップロードファイルをリストして開始ボタンをクリックしてください。
接続無し: 何らかの理由でサーバとの接続が切断された時に表示されます。インターネット接続を確認してください。
実行中: 開始ボタンのクリックでアップロードが開始されてから途中で停止ボタンがクリックされるか、アップロードが完了するまで表示されます。
完了: リスト内のファイルのアップロードが全て完了してから停止ボタンがクリックされるか別ファイルがリストされるまで表示されます。
アップロードリストボックス: ローカルデスクトップからファイル、またはファイルを含むフォルダをドラッグアンドドロップするエリア。選択されたファイルがリストされます。
ファイル選択ボタン:
ローカルデスクトップのファイルシステムをブラウズし、アップロードするファイルを選択する際にクリックします。
リストから削除ボタン:
アップロードリストボックス内のファイルをリストから削除します。
説明/キーワード/カスタムメタデータフィールド: ファイルにメタデータを追加します。マルチアップロードでは、一度にアップロードされる全ファイルに適用されます。
アップロードステータス: アップロードの進行状況やステータスを表示します。
Note: マルチアップロードの使用には、プラットフォーム毎に適切なJavaプラグインがインストールされている必要があります。Javaプラグインを参照してください。
アップロードウィンドウをオープンし、マルチアップロードタブをクリックします。
マルチアップロードが開きます。
アップロードリストボックス:ローカルデスクトップからファイルまたはファイルを含むフォルダをアップロードリストボックス内にドラッグアンドドロップするか、ファイル選択...ボタンをクリックして、ファイルシステム内のファイルを選択します。
リストから削除ボタン:
一旦リストしたファイルが不要な場合、リスト内でファイルを選択し、リストから削除ボタンをクリックして削除します。
必要時、説明/キーワード/カスタムメタデータフィールドにデータを入力します。アップロードされる全てのファイルに適用されます。
開始ボタン: 開始ボタンをクリックしてアップロードを開始します。
マルチアップロードが開始されます。
ステータスが待機中→実行中に変わります。
アップロードリストボックス内のファイルがステータスリストボックスに移動します。
ステータスバーが進行に合わせて伸びていきます。
アップロードが完了すると、ステータスが実行中→完了に変わり、アップロードリスト内のファイルが全てステータスリストボックスに移動します。
引き続きファイルをアップロードする場合は、アップロードリストボックスにファイルを追加します。
停止をクリックするまで継続してアップロードを行うことができます。
ファイルのリストや説明/キーワード/カスタムメタデータフィールドを変更するには、一旦停止ボタンをクリックし編集後開始ボタンをクリックします。
アップロードが完了したら、閉じるをクリックしてアップロードウィンドウを閉じます。